こんにちは。今回の記事ではモントリオールのおすすめ観光スポットを15個ご紹介していきます。モントリオールといえば北米のパリ。カナダ国内ですが公用語の言語はフランス語。ケベック州の中でも一番大きな街です。
フランスの文化を今でも強く守っているこちらの都市は美しい建物やアートが町中に溢れています。一生に一度は訪れたい街。
それでは早速見ていきましょう。
ノートルダム大聖堂
まずはこちらノートルダム大聖堂。モントリオールの目玉の観光スポットです。青と黄金ベースのステンドグラスの教会は他に類をみません。
中も厳かとしていて「神聖」とはこういう空間のことを言うんだな、とものすごくしっくりさせられました。
コロナ禍の現在はチケット制で限定的に公開されています。もし行くなら事前のリサーチは必須の場所です。
ホームページはこちらから→https://www.basiliquenotredame.ca/en
アクセス:地下鉄Place-d' Armes から徒歩5分
旧市街
ノートルダム大聖堂を含むオールド・モントリオール一帯。石畳の街はまさに北米のパリ。
ボンスクール・マーケットやジャック・カルティエ広場含むこのエリアは観光スポットの目白押し。街並みも大変美しいため歩いているだけでも楽しくなってくるエリアです。お土産を買ったりモントリオール名物の食べ物ベーグルを食べ歩いたりするのもおすすめ。
アクセス:地下鉄Champ-de-Mars~Place-d' Armes~ Square-Victoria-OACI からそれぞれ徒歩5分ほど
モンロワイヤル公園
モントリオールは街の中心が山となっています。その山一帯がモンロワイヤル公園。頂上からの景色は街が一望できて美しく、夜景スポットとしても有名。
お手軽に上まで登れますし、途中の自然や景色も大変綺麗です。モントリオールに来た際は絶対に外せないスポット。
アクセス:地下鉄Peelから徒歩15分ほど
バイオスフィア
こちらもモントリオールを象徴するモニュメント。セント・ヘレン島に位置する巨大な円形ドームのこちらの建物は1967年のモントリオール万国博覧会の際に建てられました。
余談ですが建設当時はアクリル板で鉄筋が覆われている屋内の建物だったみたいです。しかし1976年に火災が起きて、現在の鉄筋の骨組みのみの形となりました。
中に博物館も付いています。
アクセス:地下鉄Jean-Drapeauから徒歩3分
オリンピック公園
モントリオールの郊外にあるオリンピックスタジアム。1976年のモントリオールオリンピックの際に作られました。現在周辺はオリンピック記念公園として開放されています。スケートボードの練習をしている子供たちがたくさんいます。
すぐ隣にあるモントリオール植物園と合わせて回りたい場所。
アクセス:地下鉄Pie-IXから徒歩7分
マギル大学
カナダでトロント大学と並びトップクラスの大学で、2021年世界大学ランキング40位の名門大学。ダウンタウン北部に位置します。
中世ヨーロッパ風の建物が並び、モントリオールの美しい街並みを形作っています。キャンパス内をぜひ散歩してその雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
ちなみにマギル大学の教育言語は英語だそうです。
アクセス:地下鉄McGillから徒歩2分
地下街
モントリオールって実は世界最大の地下街を持っているんですよね。冬の気温が-20℃~-30℃まで下がる厳しい寒さのモントリオール。
その寒さから身を守るため、巨大な地下街が作られました。全長33キロメートルに及ぶ地下通路は7つの地下鉄駅に直結。
地下街のエリアやアクセスに関してはこちらの地図から
普通に買い物などにおすすめですが、迷わないように気をつけてくださいね!
モントリオール美術館
アートの街モントリオール。その中でも最も代表的な美術館がこちらモントリオール美術館。彫刻や西洋画から近代美術まで。カナダ最大の美術館ともいわれています。
常設展は30歳以下無料です。美術と共に発達してきた街モントリオール。その源泉に触れられます。
アクセス:地下鉄Guy Concordia駅から徒歩5分
聖ジョセフ礼拝堂
モントリオール郊外に位置する巨大な礼拝堂。1942年から18年間の月日を経て作られたルネサンス式のカトリックの礼拝堂が聖ジョセフ聖堂です。
中は4階の礼拝堂から地下礼拝堂クリプトまであり、想像の倍くらい広かったです。
無料で公開されているのも大変嬉しいところ。美しい外観含めぜひ訪れたいモントリオールのおすすめ観光地です。
アクセス:地下鉄Snowdonから徒歩15分ほど
旧港
こちら旧市街を川の方に向かうと旧港に着きます。ここではセントローレンス川をゆっくり眺めて自然を感じるのがおすすめ。
すぐ近くに観覧車もあり、エンタメとしても飽きない場所です。
アクセス:地下鉄Champ-de-Marsから徒歩10分
モントリオール植物園
世界最大級のサイズを誇るモントリオール・ボタニカルガーデン。面積は75haあります。中には30のテーマに分かれたエリアがあり、フランス庭園やイギリス庭園はもちろん、中国庭園や日本庭園まであります。
モントリオールという日本のほぼ裏側の都市でみる日本庭園はとても懐かしさを感じました。
ぶっちゃけこの庭園だけで1日潰すこともできるでしょう。それくらい広いです。
もし行く場合は事前に回るエリアを絞るのがおすすめ。個人的に中国庭園が好きでした。
アクセス:地下鉄Pie-IXから徒歩6分
女王マリア大聖堂
モントリオールの玄関口Gare Centrale駅(Via Rail)のすぐ横に位置するカトリック系の大聖堂。ザ・王道といった感じのヨーロッパっぽい聖堂です。
目の前のカナダ広場とあわせて観光したい場所。これぞ海外旅行、といった感じの気分が味わえるでしょう。
アクセス:地下鉄Bonaventureから徒歩2分
ジョンタロン・マーケット
モントリオールのダウンタウンから少し離れて北に進むとある市場。こちらは現地の人が日常的に使うモントリオール最大の市場です。
下町感や現地の人の生活感を味わえます。
アクセス:地下鉄Jean Talon駅から徒歩8分
ジャックカルティエ広場
モントリオール旧市街の中で最大の広場。外の景色を楽しみながらここで食事を楽しんで優雅なひと時を味わうのをおすすめ。
10ドル~20ドルほどで食べられるレストランも多く、意外と良心的な価格設定です。モントリオールの市庁舎と旧港を結んでいます。
アクセス:地下鉄Champ-de-Marsから徒歩7分
モントリオール市庁舎
旧市街の中でも存在感を放つのがモントリオール市庁舎。一階のホールが無料で開放されています。夜のライトアップも含めて大変美しい景観です。旧市街の散歩の最後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アクセス:地下鉄Champ-de-Marsから徒歩5分
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最後に
いかがだったでしょうか。フランスの文化を色濃く残すモントリオールには魅力が一杯!訪れた際はぜひ彼らの作るアーティスティックな空間を満喫しちゃってください!