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フィリピン留学の費用やおすすめのエージェントは?失敗しない秘訣を伝授

悩んでいる人
  • 最近話題のフィリピン留学のメリットデメリットを知りたい
  • 社会人だけど短期留学を検討中
  • フィリピン留学のエージェントを比較したい

この記事はこんな人におすすめです。

本記事の内容

  • フィリピン留学のメリットデメリットまとめ
  • フィリピン留学はこんな人に向いてる!
  • おすすめのエージェント

こんにちは。留学に行きたいというニーズはあってもゴールは人それぞれ。語学力を高めたい人海外生活を満喫したい人キャリアアップに役立てたい人

一般的に留学というとアメリカやイギリスなどのイメージが強いですが、実は最近フィリピン留学がトレンドになっているのはご存知ですか?

今回の記事では伸びている理由とフィリピン留学のメリットデメリットについて解説していきたいと思います。

著者のプロフィール

  • 短期留学、長期留学、海外インターンの経験あり
  • 現在はシンガポールに滞在中
  • 留学エージェントで勤務経験あり

フィリピン留学のメリット7選

まずはこちらメリットについて触れていきます

物価や授業料が安い

フィリピンの物価は日本の約3分の1といわれています。

授業料が一周間3万円くらいが相場。一カ月で大体15万円くらいの授業料になります。この授業料の中に語学学校が運営する寮の宿泊費も含まれていることが一般的です。

その他雑費なども含めて一カ月の滞在費用は約20万円ほど。

例えばイギリスやオーストラリアだと語学学校の費用が一カ月あたり30万円ほどかかります。節約して留学したい方にはフィリピン留学はおすすめです。

日本から最も近い英語圏

フィリピンの公用語はタガログ語と英語です。そのため日本から最も近い英語圏の一つです。

街でも英語に囲まれた生活ができます。日常生活でバンバン英語の練習ができます。

またシンガポールで話されている英語シングリッシュなどに比べると、訛りも少ないのもフィリピンの特徴。

マンツーマンレッスンが主流

フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが主流です。語学学校と一般的に言うと10~15人ほどのクラスメートたちとレッスンを受けるのが一般的ですがフィリピンはマンツーマンがカリキュラムのベースとなっています。

そのため個人指導でスパルタに徹底的に英語力を伸ばすことができます。

人件費が安めのフィリピンならではの強みといえるでしょう。

マンツーマンを基盤に自習時間や集団レッスンも一部入ってくるのが一般的な進め方です。

短期で行きやすい

フィリピン留学は1週間から行くことができます!そのため時間の管理が難しい社会人でも短期間から気軽に留学にいけます。一週間単位で期間が選択できるため1カ月や3カ月での短期留学をしたい方にもおすすめ

距離的にも日本から近いため欧米圏に比べるとお手軽に渡航できます。

時差が1時間しかないのも良いでしょう。特に社会人だと仕事のやり取りなども同時並行でしつつ留学という方もいらっしゃいます。

時差が一時間なら日本とのやりとりもいつもと同じような感覚でできます。

志の高い社会人が中心

短期で行きやすく集中的に英語力が伸ばせる環境。この特徴は志の高い社会人にはたまりません。

将来何かを成し遂げようと頑張っている社会人が多く訪れるのもフィリピン留学の特徴。私たちは普段関わる人によって大きく影響を受けます。

志の高い方に囲まれて、そこで得られる繋がりは将来的に英語力以上に価値のあるものだと私は思います。


差別が少ない

フィリピンは同じアジア圏です。そのため欧米のような白人至上主義的な面が一切ありません。

欧米圏では残念なことに定期的にこの手の話が出てきますが、フィリピンならその心配はありません。日本人でも不自由なく同じ権利が受けらます。

南国のリゾート感が味わえる

やはり海外留学。語学力向上という目的は建前としてあっても、一度忙しい日々の生活から解放されてリフレッシュしたいというニーズが心のどこかにある人がほとんどでしょう。

悩んでいる人

せっかく留学に行くならリフレッシュもしたい

安心してください。セブ島は南国リゾトとして最高の環境です。

週末はビーチにでも行ってゆっくり心と体を休めてください。

フィリピン留学のデメリット6選

こんどは逆にフィリピン留学のデメリットについてみていきます。

治安の良くない地域もある

まずは国としての特徴から。フィリピンは場所によっては治安が悪いです。特にマンゴーストリートとカルボーンマーケット周辺は治安が悪くあまり近づかない方がいいと言われています。

またスリやぼったくりなどの軽犯罪は日常茶飯事です。その緊張感も海外という感じですが、気を付けて生活してくださいね。

夜はむやみに出歩かない日中もなるべく誰かと一緒に行動するなどの基本的なところはしっかりと守りましょう。

インフラが未発達

日本だと当たり前のインフラがフィリピンには無かったりもします。例えば水道水が直接飲める国はとても珍しいです。フィリピンで水道水を飲むと最悪入院沙汰になります。

他にもインターネットの回線スピードが若干遅かったり、停電や洪水が発生したりトイレにウォシュレットが無いなど、日本での当たり前が通用しないこともあります。快適な生活に慣れている日本人にとって、ストレスを感じる場面もあるでしょう。

グループディスカッションの時間が少ない

先ほどマンツーマン指導中心と書きましたが、これには致命的なデメリットがあります。それはグループディスカッションの時間があまり取れない点です。

英語を勉強している人ならわかると思いますが、1対1で英語を話すのは英会話中上級レベルの人ならそこまで難しくありません。

なぜなら相手が自分の話すスピードに合わせてくれるから。

しかし1対nになると彼らは本性を出します。本来の英語を話すスピードでディスカッションを始めるのです。

そのスピード感についていけるようになってこそ、英語上級者の仲間入りでしょう。

メインがマンツーマンでも。スケジュール管理を通してグループディスカッションの時間は必ず確保しましょう

英語に訛りがある

フィリピンは英語が公用語ですが、フィリピン英語にはタガログ語の訛りも若干入っています(個人差はあります)。もちろん綺麗な英語を話す人もいますが、たまに聞き取りにくい人もいます。

またフィリピン留学でネイティブ特有の言い回しが身に着くかといわれると怪しいところです。ビジネス英語だけならネイティブ特有の言い回しは知らなくても大丈夫ですが、さらに英語を学びたい方には物足りないかもしれません。

日本人率が高い

基本的にフィリピン留学に行く人は日本人が多いです。ヨーロッパの人や中南米出身の人でフィリピンに英語を学びに来る人は珍しいでしょう。

そのため語学学校で知り合うクラスメートは日本人中心です。裏を返せば語学学校も、日本人を想定してサービスを作っているのでそれがメリットになったりもしますが。

学校の拘束時間が長い

フィリピンの語学学校はカリキュラムがなかなかにスパルタですw。マンツーマンの先生が一日10時間の勉強スケジュールを組んでくることもあります。

日本の社会人対象にしているサービスならではの拘束時間や発想って感じもしますね…笑

土日はゆっくり休めますが平日はかなり勉強で忙しくなります。海外をもっと満喫したいという方だと不満を感じるかもしれません。

一方で集中的に英語力を伸ばしたい方にとっては充実した環境でしょう。

関連記事:【完全版】良い留学エージェントの定義とは?選ぶ基準は?経験者の私が徹底解説【おすすめをランキング形式で発表】


こんなひとにおすすめ

短期間で圧倒的な成果を出したい社会人

一週間単位でスケジューリングができて、英語漬けの生活を送り、なおかつ費用も節約できる。

この環境は少ない時間で成長したい20代30代の社会人にピッタリです。

英語力を身に着けキャリアの幅を広げたいという大人の方にフィリピン留学は大変おすすめです。そこで得た人脈も今後のキャリアや人生にプラスの影響を与えることでしょう。

費用を節約して留学したい方

授業料の中に宿泊費が含まれているのがフィリピン留学の特徴です。

授業料+滞在費で月15万で済むような環境は他で見たことがありません。日本から行けるもっとも手ごろな英語圏の留学先といったらフィリピンでしょう。物価も優しめです。

英語ゼロでも留学したい方

しっかりとした土台作りから英語を学びたいという人にとってマンツーマンは最適な環境です。

あなた専属のコーチがレッスン内容からスケジューリングまで管理してくれます。

英語学習で多くの人がつまずくポイントって何だと思いますか?

それは継続力です。

マンツーマンレッスンは継続という観点からも最適です。人間自分一人で頑張ることはなかなか出来ません。

あなたを応援してくれるコーチと二人三脚で英語学習を継続できる環境を作っていきましょう。

欧米圏にこれから留学予定のある方

フィリピン留学は二ヵ国留学の滞在先としても人気です。

例えば1年間の留学プランがあったとします。

その時最初の1~2カ月間、フィリピン留学をして英語力の基礎をしっかりと作る。その後にアメリカやカナダといった欧米圏での留学にチャレンジするといった使われ方もあります。実はこの方が1年間トータルの費用も安かったりもします。

またフィリピン留学で英語力をつけた後に欧米の大学院に行く方もおられます。

フィリピン留学には様々な使い方があります。

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おすすめの留学エージェント

ここからはおすすめのフィリピン留学エージェントを紹介していきます

MeRISE留学(ミライズ留学)


まずはこちらのエージェントさん。ミライズ留学はエージェントが直営している語学学校があります。

土日の充実したアクテビティに加えて大人をターゲットにした洗練されたクラスルームや上質な空間提供が強み

ただいま無料相談を受け付けているので興味のある方は一度相談してみてはいかがでしょうか

セブリッジ

続いて紹介するのがセブリッジ。こちら手数料無料のエージェントさんです。

ミライズ留学は語学学校まで持っていたのに対してセブリッジは語学学校の紹介までです。

様々な語学学校の中からご自身の目的に合ったところを選びたいという方にセブリッジはおすすめ。

なにと面倒な渡航手続きをマルっと無料で代行してくれます。

セブリッジも無料相談を現在受け付けています。一度お話を聞いてみたいという方はこちらから

最後に

いかがだったでしょうか。今話題のフィリピン留学。今回はそのメリットデメリットについてまとめていきました。

英語力に自信のない初心者でも気軽に行けてかつ南国気分でリフレッシュもできるフィリピン留学。

今後ニーズも高まっていくことでしょう。

もし気になった方は一度エージェントに相談することをおすすめします。プロのカウンセラーが親身になってあなたの可能性を広げてくれます。


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