カナダ

カナダから日本に荷物を送るならクロネコヤマトの国際宅急便!?料金や送り方のポイント

悩んでいる人

カナダから日本に荷物を送りたい…

クロネコヤマトの国際宅急便って何!?

こんな疑問にお答えします

海外に長期滞在していると知らず知らずのうちに荷物は増えていきます。

実際私もスノーブーツやら本、ダンベルなどが溜まりにたまって、とてもじゃないけれどスーツケースに入りきらない量になってました。

そんなときはクロネコヤマトを使ってまとめて大量に送っちゃおう

余談なのですが、ダンベルは18キロもあったので日本に送るのはやめた方がいいと思いE-Mapleで転売しました。

この記事では私が実際に使ったクロネコヤマトの国際宅急便(別送品)の使い方や実際に使った感想を共有します

ヤマトの国際宅急便の料金や特徴、メリット

カナダだとバンクーバーとトロントにヤマトの拠点があります。

配送料金は都市によって金額が異なったりするので注意してくださいね(^^♪

料金

バンクーバーの場合

サイズ3辺の長さの合計制限重量制限通常料金
S100cmまで25kgまで155CAD
M120cmまで25kgまで195CAD
L160cmまで25kgまで225CAD

トロントの場合

サイズ3辺の長さの合計制限重量制限通常料金
S100cmまで25kgまで165CAD
M120cmまで25kgまで205CAD
L160cmまで25kgまで235CAD

利用する際は下記の特徴を抑えておきましょう

特徴

  • 自分宛に荷物が配送できる
  • 申告額20万円まではTax Freeが適用される(一部例外あり)
  • 5~7日という圧倒的な早さで届く(コロナ禍ではもう少し時間がかかるケースもあります)
  • オンラインでいつでも荷物の追跡ができる

このサービスを使うとこんないいところがあります。

日本語で対応してくれる

支払いがオンライン決済や着払いなど選べる

最大25キロまでの荷物を一度に運んでくれる

そして何よりも馴染みのあるヤマトのサービスです

なにか問題が起きたとしても、安心して問い合わせができるのは大きいです(^^)

国際宅急便の送り方

まずはパッキングするダンボールを購入

私はトロントに住んでいたのですが、ヤマトの取り扱いはJ-TownJapan Beauty Imagesというところでやってます。

トロントの中のMarkhamという少し郊外に立地します

Finchから53番のバスに乗るか、Victoria Parkから24番のバスに乗るのがいいでしょう。

バスに乗る時間が結構長いので急行の953番や924番のバスを捕まえられたらなお良しです。

J-Townに着いたら、モールの入口のところにヤマトの旗がわかりやすく立ってます。その建物の中に入りましょう。

営業時間は17時までです。

入ると日本人のおばちゃんがいるのでその人に

「荷物の発送をしたいのでダンボールください」

と言いました。

そうするとサイズなどが聞かれてダンボールをゲットできます。

せっかく荷物を送るなら、値段は多少張っても大きいサイズを使うのをおすすめします。

帰国時の手荷物はできるだけ減らしたいですよね

オンラインか紙で荷物の伝票を作る

荷物を発送するにあたって伝票を作成します。この作成は事前にもできますし、ダンボールをもらって家に帰ってからやることもできます。

オンラインか紙でやるかを決めます。

私はウェブでの作業を面倒に感じてしまったので紙で申請することにしました。

署名などを書きます。

この時注意点がいくつかあります

ポイント

詰める物の内容、中古か新品か、現在の見積もり価格を全て記載する

靴を配送する場合は底と甲の素材まで記載する(合成繊維、合成ゴム等)

飲食物を送る場合は重さまで書く(例:ポテトチップス 100ℊ)

DVDやビデオテープを送る際は、タイトルや内容まで記載する(専用のスペースがあります)

価格に関しては、自分の主観で決めて構いません。ダンボールの中にあるものの合計価格が一定量を超えると追加で料金がかかるので、安めに申請するのをおすすめします。$0は不可なので気を付けてくださいね

コンバースの靴は配送できないのも見落としがちな注意点です

やはり国境を跨ぐ輸送は、違法製品の流出などを防ぐためにかなり詳細にチェックされます。

面倒に感じるこもしれませんがもう一息…

支払い方法を着払いにするか事前にオンラインで済ませるかも選択します

家に帰って荷物を詰める

ダンボールをゲットしたら一度家に戻ります。

ダンボールをもらった場所で荷物の詰め込み作業をするのは他の方の迷惑にもなるのでお控えくださいとのことです。

家に帰ってダンボールを組み立てて荷物の詰め込みをします。

ガムテープは自分で用意しました。Dollaramaなどで購入できます。

あとはスペースの限り詰め込みましょう

詰め込みが終わったら再びJ-TownにGo

私はダンボールをもらった日の翌日にまた行きました

ダンボールの重さは21キロありました。

車で運ぶのがいいでしょう。

車を持っていなかった私はUberを使いました。Uberはカナダなどで使われているタクシーの一種です。タクシーというよりも白タクに近いかもしれません。

Uberを使ったのは初めてでしたが簡単安い早いの三拍子がそろってて感動。

日本にも同じの欲しい…

ちなみにUberは支払いも自動的にPayPalでされるのでとっても快適

そんなこんなでJ-Townに到着

後は荷物を出すだけ

最後にJapan Beauty Imagesの方が荷物の重さや伝票を確認してくれます。

とても親切に最終チェックの確認などをしてくれました。

めでたしめでたし

まとめ

かなり手探りながら無事発送が済みました。

長期にわたる留学やワーホリではどうしても荷物が増えるのが自然なことです

そのため帰国前にはスーツケースに入りきらない荷物は船便で送っちゃいましょう。

荷物の他の国への配送は多くの法律なども絡んでくるため、日本語でのサポートがあるヤマトは安心して利用できますね。

ちなみに発送してから約2週間で日本の自宅に届きました。このスピード感もとても快適です。

次海外から荷物を発送するときもヤマトを使うと思います。

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