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【落ちる?】最終面接に受かるには?就活終えた私が重要だと感じたポイント5個を解説

最終面接、あと一歩で内定がもらえるかもしれない大事なステージです。

ここを突破すれば内定はもう目の前。

しかし、最終面接にはそれまでの面接とは違う独特の難しさがあるのも事実です。

今回の記事では私自身が就職活動をしていく中で、最終面接で特に重要だと感じたポイントや立ち振る舞いを5つ解説していきます。

私の自己紹介

  • 都内の国立大学生
  • 就活は3年の秋から開始し、3年の春休みに複数社から内定
  • 志望業界はメガベンチャー中心
  • 最終面接は100%通過

それでは早速みていきます。

目を逸らさず、しっかり相手を見つめる

まずはこれ。第一印象で良い印象を与えることが目的です。

最終面接はそれまでの面接と評価ポイントが若干異なります。

1次面接や2次面接は人柄をみるため過去や現在の活動をロジカルに話すことが重要ですが、最終面接は将来その会社で働いて活躍するという覚悟を見せる場だからです。

また最終面接を担当するような役員クラスの面接官なら、数々の修羅場を今まで乗り越えてきたでしょうし、たくさんの人を見てきています。

そんな彼らは応募者がまとっている「オーラ」にとても敏感です。

そのためロジカルさも大事ですが、野性的なギラつきもあると良いです。

「はじめまして/こんにちは」と挨拶をしてからの数秒間は特にしっかりと相手の目を見つめましょう。

相手を飲み込んでやる、くらい食い気味の姿勢で丁度いいです。

「なんだこいつ」となる手前くらいまで視線を引っ張って、そこから気持ちの良い笑顔で「本日はよろしくお願いします」と面接官にあいさつ。

これだけかなり相手の印象に残ります。

というのも対人経験が浅い人は案外これができなかったりもするので。

相手の目を食い入るように見ることができれば

面接官

…(こいつ、もしかして対人力が高いのかもしれない)

という第一印象を相手に与えらるのでおすすめです。

面接中も基本的に相手より先に視線を逸らす事はNGです。

その会社で働く未来を固く信じ込み、その前提で話す

これは面接官に自分が入社してその会社で活躍するイメージを鮮明に持たせることが目的です。

その会社に自分が入社する前提で話を進めます。

その会社が抱えているであろう課題を分析して自分なりの解決策を言ってみたり、入社してからやりたいことを具体的に話してあげると、面接官もあなたが社員として頑張っている姿を想像できるでしょう。

逆質問の場で「内定が出た後、入社前にやるべきこと」みたいな話題を聞いてみるのもおすすめ。

ここで「もし入れなかったら」などと心配する必要はありません。

そのような不安は相手にも伝染するからです。

なるべく「この子になら採用を出しても大丈夫」と相手を安心させられるような立ち振る舞いをしましょう。

覚悟を示す

この目的は「辛い事がたとえあっても踏ん張ってくれそう」という印象を相手に与えることです。

基本的にどんな会社に入ろうと、社会に出たら辛い時や大変な時は誰にでもあります。

そのような時に環境のせいにして辞める人もいれば、自分の問題として捉えて解決するまで向き合う人もいます。

企業が採りたい人材はどちらでしょう?

間違いなく後者ですよね。

ところで採用活動を企業がする際に「一人当たりの採用コスト」はどれくらいか皆さんご存じですか?

大体一人当たり100万円と言われています。

また入社後の研修費も会社持ちです。

そのためコストをかけて採用した社員が簡単に辞めると、会社側としても大きな損なのです。

「何があっても絶対に負けずに踏ん張る」という姿勢を出して面接官を安心させてあげましょう。

その会社の繁栄とその面接官の幸せを心の底から願う

これはベースとなる立ち振る舞いを強化するのが目的です。

表面的なマナーやテクニックは色々とありますが、根本を支えるマインドとして相手へのリスペクトや愛情は非常に重要です。

相手の幸せを素直に願える姿勢があれば、あなたの表情は穏やかで、発する言葉は感謝と希望に満ちたものになります。

反対にその会社のことを滑り止め程度に思ったり、相手の面接官のことを心のどこかで見下していると、どんなに表面上丁寧な言葉遣いで礼儀正しく接しても「なんかあいつ胡散臭くて信頼できないんだよな」という印象に繋がってしまいます。

一朝一夕に変わる話ではないですが、人の幸せを願える器の大きい人間でいてくださいね。

特に社会で数々の修羅場を越えてきた役員ほど、このようなデッカイ人を本能的に好みます。

自分を信じる

この目的は、自尊心や芯の強さを相手に感じさせることです。

人のことを表現する際に、「オーラ」という言葉がありますよね。

「オーラ」というと少し漠然としていますが一体何なのでしょうか。

一言でいうと、自分に対しての自信です。

自分に自信のある人の言葉には厚みがあり、聞いていて心地のいいものがあります。

また自分に自信のある人の言葉には芯があります。

自分の考えていること、使う言葉をすべて信じて、全力でぶつかりましょう。

そんなあなたの姿はとっても高貴で素敵なものです。

小さくまとまる必要はありません。

堂々とでっかく。

終わりに

いかがだったでしょうか。

今回の記事では最終面接で私が心掛けていたポイントを解説していきました。

今この記事を読んでいるあなたは、きっとこれから最終面接を受けてくるのでしょう。

そんなあなたにエールの言葉を送ってこのブログを締めくくらせていただきます。

大丈夫。絶対に負けない。

あなたは今日、誰よりも輝いていますよ。

これまでの自分に誇りとプライドを持って。いってらっしゃい。

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