- ぶっちゃけどのサービスが一番ビジネス英会話を学ぶのに向いているのか知りたい
- できるだけコスパよくビジネス英会話を学びたい
- おすすめのオンライン英会話サービスを知りたい
この記事はこんな人におすすめです。
本記事の内容
- ビジネス英会話のサービスを選ぶ際のポイント
- 人気英会話サービスのビジネスコースを比較
- ランキングの発表
著者の経歴
- オンライン英会話歴1年
- TOEICは800点台
- カナダ・シンガポールで就業体験あり
こんにちは。
オンライン英会話を学んで早1年
家族で使いまわせるサービスに切り替えようか悩み中のTatsuyaです。
さて、今回の記事ではズバリ
"ビジネス英会話"に一番向いているオンライン英会話サービスを比較してみた
です
格安オンライン英会話も今や乱立の時代
ビジネス英会話を学ぶにも、どのサービスにも似たようなのがあり、ややこしい
そこで今回はオンライン英会話サービスを5つ比較して、ビジネスコースに適したものをランキング形式で発表していきます。
本記事では業界大手の
ネイティブキャンプ、レアジョブ、ビズメイツ、Kimini英会話、産経オンライン英会話Plus
の5つの中から比較していきます!
オンライン英会話を選ぶ際に意識するべきポイント
いきなり比較を始める前に
そもそも何をもって良いオンライン英会話サービスと定義するかを考えていきましょう。
今回のテーマはビジネスです。
ビジネスマンが英語を学ぶ真の目的とは何でしょうか。
おそらく”世界中で活躍できる優秀な人材になること”なのではないでしょうか。
そのため英語をただ話せるようになるだけではなく
サービスを通じてビジネスマンとしても成長できるようなサービスが、良いサービスだと今回は定義します。
そのうえで主に以下のポイントを重視してみていきます。
ポイント
- コスパの良さ
- 教材とビジネスの相性
- サービス自体の使い勝手の良さ
これらの軸に照らし合わせて比較していきます!
大手5社を徹底比較!料金やビジネスとの相性は?
まずは価格から比較していきましょう。
毎日プランでビジネスコースを取った場合の各社の値段をまとめていきます。
各社の月額料金
ネイティブキャンプ | レアジョブ | ビズメイツ | Kimini英会話 | 産経オンライン |
---|---|---|---|---|
6480円 | 12980円 | 13200円 | 6380円 | 6380円 |
月額料金は産経オンラインPlusやKimini英会話、ネイティブキャンプが安めです。
その一方でビジネスの専門性に強みを持つレアジョブやビズメイツは強気の価格。
教材の中身についても比較していきます。
教材とビジネスの相性
ネイティブキャンプ | レアジョブ | ビズメイツ | Kimini英会話 | 産経オンライン |
---|---|---|---|---|
〇 | 〇 | ◎ | △ | 〇 |
私の偏見ですが、だいたいこんな感じでしょう。
教材の質はビズメイツが頭一つ抜けています。
ビジネスに役に立つ知識を英語と同時に学べるのが大きいです。
Kimini英会話のテキストの内容はビジネスにあまり向いていないと判断したため(後述します)今回は減点にしました。
サービス自体の使い勝手の良さ
ネイティブキャンプ | レアジョブ | ビズメイツ | Kimini英会話 | 産経オンライン |
---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 |
サービス自体の使い勝手の良さは「予約の取りやすさ、講師の国籍の豊富さ、利用ユーザー数」などを考慮し、総合的に判断しました。
あくまでも私個人の見解です
使い勝手の良さは24時間受け放題のネイティブキャンプが優勢。
レアジョブもユーザー数が多く使いやすいので加点。
他は似たり寄ったり、といったところでしょう。
さて、以上を踏まえてランキング発表をしていきます!
果たして1位に選ばれたのは....
1位 やっぱりビジネス英会話ならビズメイツ
堂々の1位はビズメイツです。
料金はやや高めですが、サービスの質が良いので本当におすすめです。
他のサービスはぶっちゃけ"オンライン英会話をやっている会社がビジネス英語もついでに教える”
くらいのノリなのに比べ
ビズメイツはビジネス戦闘力と英語力両方を同時に高められることを目指したサービスだからです。
ビジネスに役に立つヒントやマインドセット、プレゼン練習などを教材を通じて学ぶことができます。
公式が出している教材サンプルの一部を添付しておきますね。
ビジネス独特の言い回しや表現に自然と触れる内容になってます。
ビズメイツの特徴
- 講師が全員ビジネス経験者
- プレゼンスキルや自己啓発まで、広範なビジネストピックに触れる
- 実際に仕事で使う英語資料の添削もしてくれる
- 職業に応じたレッスンも
- 英語以外にもビジネスに役に立つヒントを学べる
百聞は一見に如かずということで
まずは無料体験レッスンなどを受けてみてはいかがでしょうか。
満足度の高さが理解できるでしょう。
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2位 使い勝手抜群 ネイティブキャンプ
2位にはネイティブキャンプをおすすめします。
ネイティブキャンプの最大の強みは圧倒的コスパの良さ。
月額6480円払えば24時間授業受け放題という点が良いです。
ビジネス英語は全部で129レッスン分あり、種類も豊富です。
採用面接の対策やセールストーク術、会議での説明の練習などがトピックとしてあります。
サービス自体の素晴らしさから2位にランクイン。
ネイティブキャンプの特徴
- 24時間無制限受け放題
- ビジネス用の教材の質もそこそこ
- コスパ最強
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3位 全体的な満足度高め 産経オンライン英会話Plus
今回の3位は産経オンライン英会話Plusです。
産経オンライン英会話Plusの強みは家族でアカウントシェアができるところ。
産経オンライン英会話は低価格で質の良いビジネス英語を受講できるため、減点ポイントが少なかったです。
後述するレアジョブやKimini英会話でビジネス英語を学ぶよりは、産経オンライン英会話を利用した方が絶対に良いです。
産経オンライン英会話の特徴
- ビジネス以外にも時事ネタ系のテキストを選べる
- 家族シェアができる
- ビジネス英語のバラエティもそこそこ
- 低価格でお手頃
- 授業後のフィードバックがとても丁寧
他サービスと迷っている場合は一度無料レッスンを受けてみることをおすすめします。
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4位 やや割高か レアジョブ
今回のランキングではレアジョブは4位です。
理由としてはビジネス英会話コースは別料金の割に通常コースの差別化が弱いためです。
レアジョブにはビジネスコース以外に日常英会話コースもあります。
日常英会話コース | ビジネスコース |
---|---|
7980円 | 12980円 |
この2つのコースの違いはテキストの内容のみです。
ビジネスコースだからといって講師のレベルが特別上がるわけではなく、ビジネス未経験の講師も普通にいます。
そのためビジネスコースはお金を持った社会人相手に料金をぼったくっている感が否めません。
通常料金の範囲内で日常英会話とビジネス英会話両方学べる英会話サービスはたくさんあります。
レアジョブのビジネス英語コースを学ぶよりは
通常価格でビジネス英語のテキストも扱えるネイティブキャンプか産経オンライン英会話
もしくはビジネスへの専門性が高いビズメイツを利用した方が良いでしょう。
レアジョブ自体は大手が運営しているだけあり、いいサービスです。
日常英会話を受ける分にはおすすめです。
レアジョブの特徴
- 業界最大手の信頼と実績
- ビジネス英会話は割高かも
- ビジネス英語の講師は国際資格Tesolを保有している
大手のサービスが安心という方はレアジョブでもいいと思います。
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5位 テキストが合う合わない別れそう Kimini英会話
5位はKimini英会話。
Kimini英会話自体は学研が運営しているだけあり、非常にいいサービスです。
テキストもしっかりしており、現在完了形や過去形の使い分けなどの細かい文法事項への言及もバッチリです。
しかし文法への解説事項が多いことの引き換えに、肝心の英語を話す練習が疎かにされている印象を受けました。
受験英語を学ぶ中高生には良い教材といえるでしょう。
しかし伝えることが重要なビジネスマンにはあまりおすすめできません。
話せるようになるためには細かい文法を覚えることよりも、量をこなして話しまくることの方が大事だったりします。
Kimini英会話の特徴
- 学研が運営
- 受験英語感が強い
- 日常英会話コースや中高生にはおすすめ
Kimini英会話はKids向けの英会話サービスも提供しております。
子どもがいるビジネスマンには結構おすすめです。
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終わりに
いかがだったでしょうか。
今回はオンライン英会話大手のビジネス英語の質を徹底的に比較していきました。
これからビジネス英会話を学んで戦闘力を高めたいと思っている方の参考になりましたら幸いです。
ビジネス英会話の難しいところは、最終的なゴールが英語ができるようになることと必ずしもイコールにならないところです。
質の良いオンライン英会話サービスでも、ビジネス英語を教えるノウハウが整っていないサービスもあります。
とはいえ各サービスには独自の特徴や強みがあるのも事実です。
大事なのは自分のニーズに合ったサービスをいかに選べるか、です。
個人的にはまずは何個か無料体験で受けてみることをおすすめします。
その中で満足度が高いサービスを納得して選べたら、きっと英語学習も上手くいくことでしょう。