
- 就職活動中だけど、なんだか今迷走している気がする
- 自分に合った企業がわからない
- 就職活動支援のサービスに頼ってみようかな…けどたくさんありすぎてどれが良いのか分からない
この記事はこんな人におすすめです。
著者の自己紹介

- 現在就職活動中の大学3年生
- 自己分析って何やればいいのかイマイチわかっていない
- 普通に就活苦労中
さてさて、今回の記事はですね、
普通に私も使いたいサービスを紹介していきます(笑)
私も現在就職活動中ですが、就活って大変ですね。
自分のこれまでの人生について目上の方々にお話しして、深堀りされて、そして〇×が付けられてと。
まあまあ残酷な世界であることは間違いないでしょうw
とはいえ文句を言っても仕方ありません。
その先に実現したい未来があったり、社会人として自立した大人になるためにはこの道を通る人が大半。
せっかくやるなら自分の納得できる形で就活も終えたいですよね!
今回は最近話題の新卒向けサービス「キャリアチケット」について、現役就活生の私が実際に使ってみた感想や評判、口コミについて書き込んでいきます。
これを読んでくださっている就活生の方々、共に就活頑張りましょう!
目次
キャリアチケットスカウトって?

株式会社レバレジーズが運営している新卒向けの就活用アプリです。
レバレジーズといえば新卒向けの就活エージェント「キャリアチケット」なども運営しておりますが、それとはまた別のサービスなので注意してくださいね。
キャリアチケットスカウトでできることは大体こんな感じです。
キャリアチケットスカウトでできること
- 自己分析・他己分析
- 企業からのスカウト
- 企業とのやり取りや選考
プロフィールを埋めて企業からのスカウトを待つ、
あとはスカウトをしてくれた企業の中で実際に話を聞く企業を選ぶ、
ザックリいうとこんな感じの流れです
アプリで就活を進める
キャリアチケットスカウトの詳しい使い方
アプリ内はシンプルで「プロフィール」「自己分析」「メッセージ」という3つのメニューに分かれています。
プロフィール
まずはプロフィールを埋めていきます。
自分の働くことに対しての価値観や働き方についていくつか質問を答えます。
自分のキャリアに対してのコアな部分は企業に表示されないので安心して回答してくださいね。
その後に「ガクチカ」「強み」「自己PR」「就活の軸」などを記入していきます。
決められたフォーマットを記入していけば自動的にある程度仕上がる仕組みが素晴らしかったです。
まだ自己分析に不安を感じる人は使ってみることを強くおすすめします。
めちゃくちゃ便利ですし、今後の就活にも活かしていけます。
就活軸を見つけてみる
自己分析
ここの欄は大きく「自分史」「他己分析」があります。
自分史
「自分史」ではこれまでの自分の人生について、「時期」「その時の感情」「メモ」をかけるようになっています。
これを埋めていくと、時系列になって自分の感情の起伏が見れるようになります。
出来上がったのを見ると、自分がどんな時に幸せを感じてどんな時が辛いのか、
そのような自分の行動習性パターンが可視化されます。
ちなみに私もやってみた結果、自分の場合はその時々の人間関係によって幸福度が結構決まるのかもな、という印象を感じました。
他己分析
他己分析の内容は「その人の良いところ」「その人の今後の課題」「その人の集団における役割」「その人に向いている仕事」「その人に向いていない仕事」などについて選択肢で選んだ後に自由記述してもらう、という形です。
他己分析専用のフォーマットがアプリ内にあるんですよね。
あとはそのフォーマットのURLを自分の友人にLINEとかで送るだけ。
めっちゃ簡単です。
友達に日常会話の中で改めて自分の強みとか弱みについて語ってもらうのって正直少し恥ずかしいですよね。
その点このアプリの専用のフォーマットを送信すれば、簡単に回答してもらえるのでめっちゃくちゃ快適です。
他己分析の使いやすさにとても感動しました。
メッセージ
ここが企業との接点となります。
キャリアスカウトでは自発的に企業を探す必要はありません。
プロフィールを埋めていれば、自分に興味を持ってくれた企業が声をかけてくれる、という仕組みだからです。
自分という人間の価値観を出して、あとは待ってるだけ!
受け身なスタンスで大丈夫です。
世の中星の数ほどある企業を自分から探していくのは結構骨の折れる作業です。
またせっかく自分が興味を持った企業を見つけても、その企業が自分に興味を持ってくれるとは限りません。
その点、企業側からオファーを出してくれるのは学生側からするとありがたいポイントです。

注意点
サービスが新しく、提携先の企業の情報もよくわからない
新しいサービスの宿命ともいえるのですが、提携先の企業の数が少ないとなかなかオープンな情報を出しにくいんですよね。
そのため提携先企業の情報が現段階では限られているというのがあります。
今後の規模の拡大に期待しましょう(^^♪
受けられるスカウト数に上限がある
企業からのスカウトを受けられるかはチケット制です。
オファーが届いてから、選考に進むためにはチケットを消費する必要があります。
この上限が月に5枚まで。
つまり一ヵ月に受けられる企業の選考は5社までということです。
個人的には月に5社くらいまでが無理のない範囲だと思うので良いですが、人によってはもっと積極的に選考を受けたいと思う人もいるかもしれません。
アプリ内のバグ
現段階では画面のフリーズなどのバグが起こることもたまにあります。
こちらは時間の経過とともに改善されていくポイントでしょう。
キャリアチケットスカウトの評判・口コミまとめ
ここからはキャリアチケットスカウトのほかの利用者の声をいくつか見ていきましょう。
企業を知るきっかけになる
知らなかったベンチャーや中小企業などを知るきっかけになりました。
また、自己分析できたり、プロフィールを埋める時に就活の軸やガクチカを見直すいい機会にもなりました。
App Store レビューより
1社1社と真剣に向き合える
プロフィール入力で自分の価値観等を明確にでき、就活に役立ちます。
企業側も価値観等を確認した上でオファーを下さるので、マッチング度が高いと思います。
また、1ヶ月に企業がスカウトを送れる数、自分がスカウトを承諾できる数が限られています。
そのため、他の就活サイトのようにオファーが無闇矢鱈に来ることなく、お互いが真摯に向き合って進めていけると感じました。プロフィール欄に、勤務地の希望など価値観以外の譲れない点が書けるといいなと思います。
App Store レビューより
いいきっかけになりました
私は大学3年になってから就活について調べるようになって、このアプリに出会いました。
何から始めればいいのか全くわからず困っていましたが、結構な頻度でイベントを開催してくれているので、自分の都合の合う日のイベントに参加して見るのがいいかと思います!
自己分析はどうすればいいのか、一緒に考えてくれます。どのように就活を進めて行けばいいのか説明してくれるので非常にありがたいです。就活に困っている人がいれば、他の就活アプリと一緒に是非使ってみるのもありかと!
App Store レビューより
他の就活生たちも、価値観のマッチングや自己分析の丁寧さという点で高い評価を推しているのがわかります。
使ってみればわかると思いますが、本当に自己分析のやりやすさが秀逸です。
キャリアチケットスカウトの他にはないメリット・強み
基本受け身でオッケー
自分のプロフィール欄さえ待てばあとは企業からの連絡を待つだけ。

自分の価値観は持っている。
でもそれに合う企業を1から探すのは疲れるしなんか面倒くさい…
そんな方におすすめです。
企業からスカウトを受けてみる
自己分析・他己分析がはかどる
このアプリの本当に使いやすいポイントの一つにこれがあります。
質問事項に答えていけば、ある程度自己分析・他己分析が自動的に埋まっていくんですよね。本当快適です。
自分の言葉で1から語ろうとすると、企業側からすると的外れだったり微妙な回答になってしまうというのは就活あるあるです。
もちろん自分の言葉で語ることは大切なことですが、ある程度フォーマットに頼った方がなんだかんだ上手くいくのであれば、頼れるツールはどんどん使っていきましょう。
自己分析機能を使ってみる
学生の価値観を尊重する
学生が自分で企業を探して応募する、という一般的な流れだとどうしても学生は自分の性格を企業にすり合わせて語ってしまうんですよね。
キャリアチケットスカウトではその必要はあまりありません。
自分の価値観を知って興味を持った企業が連絡をしてくれるという流れだからです。
そのため入社後のミスマッチが起きるリスクも低減されるでしょう。
価値観の合う企業と出会う
超シンプルで使いやすい
これも大事です。
キャリアチケットスカウトは使い方がシンプルです。
アプリを通じて自分についての理解を深めて、あとは企業からのアクションを待つ、という仕組みだからです。
今の就活関連サービスあるあるなのが、情報過多になりがちという点です。
就活生向けのコラムや他の学生のES、中にはコミュニティ機能まであるサービスも。
それらが役に立つこともありますが、見すぎるとなんだか就活の波に飲み込まれている感じもしますよね。
キャリアチケットスカウトは仕組みがシンプルなので、使っててストレスを感じることは無いでしょう。

まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は就活生向けのアプリサービス「キャリアチケットスカウト」について紹介していきました。
手軽に始められて、登録するだけで選考のお知らせも来るアプリなので正直使わない理由は無いでしょう。
就活って何から始めたらいいかわからない、そんな感じの学生さんに特におすすめです。
それではここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。

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